アンチエイジングという言葉に思うこと

今日は、「アンチエイジング」について、ちょっと私的な考えを書いてみようと思います。

実をいうと私、このアンチエイジングという言葉が、あまり好きではありません。

それは、なぜかというと。

 

アンチエイジングを直訳すると、「抗加齢」または「抗老化」という表現になります。

アンチ=反対とか対抗などといった意味がありますから、つまりは、加齢とか老化に抗うってことになります。

私は、これに何だか違和感を覚えるのです。

歳をとることについて、心のどこかで受け入れられないと思うから、それに抗おうとするんですよね?

年齢を重ねることって、そんなに悪いことなのでしょうか。

何だか遠回しに、今の自分を否定しているようにさえ感じてしまうのは、私だけでしょうかね。。

 

年齢とともに衰えていく現実を見たくない、受け入れたくないと、拒絶したくなる気持ちも分かります。

特にアラサー世代は、そういった壁に初めて直面することになる人が圧倒的に多いわけですから。

今までは、別に何もしなくても、そこそこキレイなお肌や、健康な体が維持できていたのに、それが簡単にできなくなってくるわけですから、そりゃショックも大きいでしょうし、嫌にもなりますよ。

 

だけど、「シミやシワばかりのお肌なんて絶対に嫌っ!!」などといった自己否定的な思考を握りしめたままで、本当に良いセルフケアができるでしょうか?

年齢に伴ってあらわれる様々な変化を、そのまま受け入れたうえで、「今日も一日頑張ったな。お疲れ~」って労いながらケアをしていったほうが、お肌とか身体も喜んでくれそうな気がするんですけどね。

 

いくつになっても、健康で若々しい自分でいたいと思うこと自体は、とても前向きで素敵なことだと思います。

でも、われわれ人間は、老いていく生きもの。

それは、目を奪われるような美人だろうが、超絶イケメンだろうが、みんな避けようがないこと。

 

最近、美魔女ブームとかがあったりして、テレビや雑誌などのメディアで、やたらと持てはやされている影響も大きいのかもしれませんが、どこか行き過ぎていたり、無理して頑張り過ぎちゃっている人が増えているような気もするんです。

 

ちょっと批判めいた内容になってしまいましたが…。

個人的な意見をまとめると、人間には年相応の美しさってあると思うし、いくつになってもキレイな人って、心のほうも自然体で、どこか余裕があって、内面から輝いている人が多い気がします。

私も、そんな人でありたいなと思います。

 

スポンサーリンク