風邪予防するならお茶でうがい。どのお茶が一番効果的?

すっかり冬モードに入ってきたこの時季。

師走で何かと気忙しく、疲れもたまりやすいときですが、こんなときこそ元気に過ごしたいものですよね。

あなたも、日頃から風邪予防には気を配っていることと思います。

風邪やインフルエンザなどを予防するために大切なことは、やはり「手洗い」「うがい」

もうこれは基本中の基本ですよね。

今日は、このふたつのうちの『うがい』にスポットを当ててみたいと思います。

 

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あなたは何うがいをしていますか?

ここでひとつ質問ですが、あなたはうがいをするときに何を使っていますか?

お水?お湯?それともうがい薬?

 

色々ある中で、最近は「お茶」でうがいをするという人も増えてますよね。

お茶でうがいをするのが風邪予防に効果的と言われるようになった理由は、カテキンがたっぷり含まれているから。

お茶の苦みや渋みのもとといわれるカテキンは、抗酸化作用ならびに殺菌作用がとても強いことで知られています。

なかでも殺菌力においては、風邪や食中毒の原因菌だけでなく、インフルエンザウイルスや胃がんの原因となるピロリ菌の抑制にも効果を発揮すると言われているんです。

お茶を飲んだりうがいに使用することで、さまざまな菌の感染力を弱めてくれるわけですね。スゴイ!

 

どのお茶でうがいをすると一番効果的なの?

お茶うがいが風邪予防に有効だということは何となく分かったけれど、 ひとくちにお茶といっても種類がたくさんありますよね。

では、どのお茶がうがいに適しているのでしょうか。

メジャーなお茶をカテキンの含有量が高い順に並べてみると、このような順になります。

 

①緑茶

②番茶

③ウーロン茶

④ほうじ茶

⑤紅茶

 

お茶に含まれるカテキンは、発酵がすすむにつれてその量がだんだんと減少していきます。

結論としては、カテキンの含有量が一番多いのは「緑茶」ということになります。

 

じゃあ、緑茶でうがいすれば間違いないんだな(^u^)

そう思われたアナタ、ちょっと待って下さい!

緑茶ももちろん素晴らしいのですが、ほかのお茶も見捨てないで頂きたいんです!

 

ここで特に注目してほしいのが「紅茶」です。

カテキンの量は確かに緑茶より少ないのですが、緑茶にはない紅茶ならではのスゴイ成分が含まれているんです。

その名は「テアフラビン」

テアフラビンはポリフェノールの一種で、紅茶の赤い色味のもととなっている成分のこと。

インフルエンザウイルスを包囲し、感染力を失わせる働きがあるそうです。

そのパワーはカテキンの2倍以上ともいわれるほど強力なんです。

 

このテアフラビンは、紅茶を製造する過程の中の「発酵」の段階で、カテキンから変化して生み出される成分なんです。

茶葉が発酵していくのと同時に、カテキンも化学変化を起こしてグレードアップするんですね。

同じ茶葉からつくられるお茶でも、このような違いが生まれてくるなんて面白いなと思いました。

 

なかなか侮れない「お茶うがい」。

出がらしのお茶や飲み残しのお茶でも良いそうなので、まだお茶うがいを実践されたことのない方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

ただ、ひとつだけ注意したい点もあります。

カテキンやテアフラビンなどがウイルスの抑制に効果を発揮するのは、あくまで予防の段階です。

ウイルスが体内に増殖し、すでに症状が出てしまっている状態だと、効果が発揮しにくくなるそうです。

なので症状が出る前に、お茶うがいでしっかりと予防していきましょう!

 

 

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