ネット通販詐欺サイトに引っかかりそうになった話。被害を未然に防ぐための対策を考える

いまや利用していない人のほうが少ないんじゃないかというぐらい、私たちの生活に身近なものになりつつある「ネット通販」

私もしょっちゅうお世話になっています。

 

先日、あるものをネットで買おうかと思って検索をかけていましたら、他の店舗と比べてぶっちぎりの安さで商品を販売しているサイトを発見。

「お!めっちゃ安いじゃん!ここに決めようかな♪」

そしていそいそと商品をカートに入れて、いざ購入!と思ったのですが、そのサイトを見ているうちにある違和感を感じまして。

「あ、これってもしや、ネット通販詐欺ってやつなんじゃない?」

そう思った私は、購入しようとしていたその手をいったんストップしたんです。

 

そのサイトのどういった点に違和感を覚えたのか。

今日はその辺をまとめてみたいと思います。

 

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会社概要の内容が不透明

私はインターネットで買い物をする際は、どんな大手の通販サイトであっても、会社概要や運営者情報のページをチェックするようにしています。

今回私が遭遇したサイトにも会社概要のページは一応設けてありましたが、明記してあったのは会社名と住所、資本金、営業時間などで、会社の代表者名や連絡先の記載がされていなかったんです。

お問い合わせ専用のフォームが別のページに設置されてはいたものの、問い合わせの窓口がメールフォームのみで、電話番号やメールアドレスが全く載っていないなんて、いくら何でもおかしいですよね。

これって本当に実在している会社なのかな…と思って、載っていた住所をもとにGoogle先生に調べて頂いたところ、その会社は案の定見つかりませんでした。

都市部の幹線道路のド真ん中でしたわ(苦笑)

 

支払い方法が銀行振込のみ

次に変だなと感じたのが、商品代金の支払い方法です。

サイトのトップページには、クレジットカードや銀行振り込みなど、複数の決済方法を利用できる旨の案内が、ご丁寧に画像付きで掲載されていたにも関わらず、いざカートから商品の購入画面に移ると、決済方法が銀行振込しか選択できないようになっていました。

「おいおい、クレカも利用できるんじゃなかったんかい!」と、内心イラッとしてしまったのは言うまでもありません。

ちなみに振込先については、特に詳しく記載されておらず。(おそらく注文が成立してからメールで通知してくるパターンなのかも)

もし振込先口座が個人名義で中国人だったりする場合は、まず疑ってかかったほうが良いみたいですよ。

 

ホームページの文字表記がちょいちょい変

ここがおかしい!と感じた点はまだあります。

それは文字(フォント)の表記のしかたです。

日本人ならわざわざこんな字使わないでしょ!と思うところが随所に見られるんですよね。

私が見たサイトでは、「前のページへ戻る」ボタンの「る」に「る」という旧漢字が使われていました。

ほかのページもこういった文字表記や文章の言い回しに違和感がないか、細かいところまでちゃんとチェックしたほうが良いですね。

 

商品説明のページが他のサイトからコピーされている

もうここまで来てしまうと、明らかに怪しいコピーサイトだなと判別がつくのですが。

商品紹介ページの説明文や画像が、他のネットショップから丸パクリされているパターンですね。

私が見たサイトでも、正規のネットショップの商品紹介ページがそのままコピーされていて、価格のところだけが安い値段に書き換えられていました。

うーん、悪質極まりない!!

 

インターネット通販でトラブルにあってしまう前に

今回の私の場合は、勘の鋭さを珍しく発揮できたおかげで購入手続きをする前に気付くことができたため、実際には被害に合わずに済んだのですが、もし破格の安さに目がくらんでお金を振り込んでしまったらどうなっていたか…と思うとゾッとしました。

インターネット通販の利用者が年々増えている一方で、様々なトラブルも後を絶ちません。

ワンクリックで簡単に物が買えてしまう時代になった今だからこそ、利用する際はより慎重になる必要があるのではないかと思います。

 

ホームページの内容を自分の目できちんと確認をして、少しでも何か違和感を覚えたら、いったん立ち止まって冷静になること。

私も、安くて良いものを見つけるとついつい浮かれて衝動買いしてしまうことがあるので、今一度気を引き締めて賢くネット通販を利用していきたいと思います。

 

 

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