麗しき女性ならではの悩みのひとつである、ムダ毛の処理。
春夏シーズンになると特に気をつかいますよね。
エステのレーザー脱毛に医療脱毛、さらには永久脱毛まで、実にたくさんの脱毛方法がありますが。
私は30代半ばになる今まで、自己処理一択!
エステサロンなどには一度も通ったことがありません(´・_・`)
その最たる理由は、やはり費用面のことがネックになっていたのと、人様に自分の肌をお見せするのが苦手&くすぐったがりなので施術に耐えられる自信がなくて…
なので、定番のカミソリや某大手家電メーカーの脱毛器を駆使してお手入れをしていました。
ですが、ムダ毛のセルフケアって肌トラブルもセットでついてくるんですよね。
除毛後の毛穴に赤いポツポツができてしまったり、ひどいと埋没毛になってしまったり(泣)
見た目は美しくないし、痛いし、手間は掛かるしで、毎回本当にうんざりしていたんです。
そんなとき、私が目をつけたのは「光脱毛器」の存在。
何やらエステなどでおなじみの光脱毛が、家庭でも手軽に体験できるらしい。
「お!これはぜひ試してみたいっ!」
そう思って私が購入してみたのが、アイリスオーヤマの【光脱毛器エピレタ】です。
口コミでの評価が割と高かったというのと、お値段も比較的安かったのが購入の決め手になりました。
今日はこのエピレタを使って、人生初の光脱毛に挑戦してみたいと思います。
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目次
エピレタの中身はこんな感じ!

外箱はほとんど英語表記で、何が書いてあるのかさっぱり分からない(;’∀’)
海外製(イスラエル)だから仕方ないか。
そんな外箱から出てきたのは、こちらのかわいらしいピンク色のケース。

開けてみるとこんな感じ。

セットの内容は以下の通りです。
- エピレタ本体
- ACアダプター
- 取扱説明書
- クイックマニュアル
- お手入れ用マイクロファイバークリーナー
- お客様用メンテナンス登録カード
説明書も英語だったらどうしようかと思っていましたが、ちゃんとした日本語表記でした。良かった~。
ひと通り目を通しましたが、細かい注意書きがめっちゃ多いです。
クイックマニュアルの方がまだ見やすいですが、挿絵や図が少ないのでこれでもちょっと分かりにくいかも。
詳しい使い方を知るには、エピレタの公式ホームページを見た方が手っ取り早いかもしれません。
さっそく使ってみましょう!
ではいよいよ、光脱毛にチャレンジです!
エピレタを使う前に、脱毛したい部位の毛をあらかじめカミソリやシェーバーなどで処理をしておきます。

本体の大きさは、手のひらとだいたい同じぐらい。
重さは220gだそうですが、けっこう軽く感じますね。
こちらが照射面。

黄色い照射口のそばにあるのが肌色センサー。
この肌色センサーがぴったりとお肌に接触していないと、照射ができない仕組みになっています。
誤って照射するのを防ぐための工夫ですね。
ACアダプターを本体に繋いでコンセントを差します。
電源ボタンのまわりのランプがくるくると点滅すれば、通電が行われているサインです。

この電源ボタンを長押しすると、ファンが回るような音がしてきます。
ドライヤーの弱風よりも小さめの音で、さほど煩くはないです。
電源ボタンをポチポチと押していくと、照射レベルが上がるようになっています。
レベル1と5の間にあるオレンジ色のランプは、肌色センサー表示ライト。
このライトが点滅すると照射可能の合図です。

初めての人はレベル1からの使用を推奨していますが、レベルごとにちょっとだけ試し打ちをしたところ、私はレベル2~3でもいけそうだったので、特に剛毛なひざ下の部分だけをレベル3にして、あとはレベル2でやってみることにしました。
それでは、いざ照射!!

照射の瞬間を撮影。眩しいっ!
オレンジ色の光が一瞬だけバチッとなって、ちょっぴり熱いなと感じますが、思っていたほど痛くはないです。
最大のレベル5になってくると少し焦げたようなにおいがしたり、輪ゴムでパチンと弾かれるような痛みが生じることがありますが、それでも刺激はだいぶ控えめかと思います。
今回は両腕と両脚、両ワキを順番に照射していきました。
指や脛、膝のお皿など、いわゆる骨の近くで凹凸があるところは、照射面が密着しにくいためにセンサーが反応してしまって上手く照射ができなかったりするので、その辺はちょっとコツがいるかなといった感じですね。
おおむね40分程度で照射が完了しました。
少々お見苦しいですが、ビフォーアフターの写真を載せてみます。
こちらが照射する前のひざ下の写真。

こちらが照射後です。

見た目はほとんど変わってないですが。
でもあれだけバチバチ照射していたのに、赤みがほとんど生じていないことにビックリしました。
ただ、脱毛した後のお肌はとても敏感になっているので、ボディローションで保湿をしたり、日中も直射日光に当てないようにする、SPF30以上の日焼け止めを塗るなどのお手入れが必要になってきます。
ここは丁寧に抜かりなくお手入れをしていきたいところですね。
エピレタは初めてでも安心して使える光脱毛器
今回エピレタで初めて光脱毛を体験してみましたが、最初慣れないうちは光の眩しさにビビリながらの使用となりました。
なので、目への負担が心配な方はサングラスを併用したり、照射時に目を閉じるなどしたほうが良いかもしれません。
ですが、想像していたよりは痛みや刺激が控えめだったのでホッとしました。
エピレタはHPL(ホームパルスライト)という、光と超音波を利用したお肌に優しい光技術を採用しているそうですので、その点ではご家庭でも安心して使えるのではないかと思います。
使い方も比較的簡単ですし、使用した後も本体をサッと拭くだけで、水洗いなどの面倒なお手入れは不要なのでラクラクですよ!
ただこのエピレタに限らず、光脱毛は即効性を期待できるものではないため、ある程度の期間をかけて根気よくケアをしていく必要があります。
私も引き続き使い続けていって、その経過を随時レポートしていきたいと思います。
次に使用するのは2週間後。どうなっているのか楽しみです!
エピレタはこんな方におすすめ!
☆自宅で好きな時に必要な部位だけ脱毛をしたい
☆お肌への負担が少なめの脱毛方法が良い
☆価格がお手頃でコスパの良い脱毛器を探している
☆長い目でじっくり効果を確かめながらツルツル美肌を目指したい

エピレタを使うのはちょっと控えた方が良いかも?
★脱毛の効果に即効性を求めている
★コードレスの脱毛器を探している
★サロンやクリニック並みの高い出力やパワーの強さを重視したい
★過度の日焼けをしている、日焼けサロンに日常的に通っている
★体毛が白や金色、グレーなどで色素が薄い

エステサロンなどの脱毛マシーンと比べると
照射範囲が狭く、パワーも低めに設計されているのかも。
目の周りや、Iゾーン、Oゾーンなどのデリケートな部位や
シミやそばかすなどがある箇所は使用できなかったりと
制限があるのがデメリットかな。
妊娠中や授乳中の方、光過敏症の方、糖尿病やアトピーなどによる皮膚疾患のある方、アレルギー症状のある方、ステロイド系の薬を使用中の方、ペースメーカーを使用している方などは、エピレタの使用はしないで下さい。と説明書に記載がありました。
他にも気になる症状がある方は、念のため販売先へ問い合わせをしてみて下さい。
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エピレタ脱毛・その後の経過レポート
エピレタ脱毛の後日談をまとめました。
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